メモ

忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス:読んで得た3つのこと

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この本を読むことになったきっかけ

  • 対象の本
    タイトル:忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス
    著者:明橋 大二
  • この本を読むことになったきっかけ
    まったく買った覚えも誰かにプレゼントしてもらった覚えもないけど、家の片づけをしていたら出てきた本。一部は漫画になっていたり、大きな文字ですごく読みやすそう。なんとなく、そのまま捨ててしまうのはもったいない気がして、目を通すことにしました。子供は中学生と小学生なので、対象はもっと小さいお子さんを持っているパパ向けの内容のようだけど、それでも何か役に立つことがあるかな、と。

この本から学んだこと

ほんとに読みやすくて一日、というより数時間で読み終えちゃいました。せっかくなのでこの本から学んだことを記しておきます。

  • パパが育児をすると子供の自己評価が高くなる
    らしい。これはとっても大切ですね。5~6歳時点でのパパのかかわり度合いと子供の自己肯定感の関係を調査した結果が掲載されました。うちはすでに下のことも小学生だけど、できることはやっていくことにしよう。
  • 父親がしかるべき時にきちんと叱る
    叱りすぎはよくないし、常に叱っていないといけないわけではない。でも、必要なと気に叱らないのも子供の自己評価を下げるらしい。悪いことをしたときはしっかり叱るようにしよう。
  • 将来の進路や仕事についての情報を提供する
    但し、あくまで情報を提供するだけで、最後に進路を決めるのは子供、ということを肝に銘じておくこと。強制にならないように。

<番外編>
子育てには家庭環境もとても大切で、夫婦関係も健全な状態を保つ必要がある。「役割分担」ときっちり線を引くのではなく子育てにおいて助け合う関係でないとダメ。男性と女性では話をする目的が違う、という部分で、思い当たる節がかなりあった。

  • 男と女では話をする目的がちょっと違う
    昔、あった「話を聞かない男、地図を読めない女」みたいな感じかしら、よく覚えてないけど。子育てといっても子供との関わりだけでなく、嫁さんとの関係も大事。男の人は用件を伝えることに重きが置かれるのに対して、女の人は自分の気持ちを伝えることに重きが置かれるそうです。奥さんの話を聞くときは「用件がどうかというより、まず、気持ちを十分に聞くこと」「いきなり話を打ち切らない」「解決策よりも共感」が大切とのこと。

本を読んでの感想

この本から新しく得た知識もあり、あらためて深く学び直すこともできました。特に印象に残ったのは、「パパが育児をすると子供の自己評価が高くなる」という教えです。パパが育児をすること自体はもちろんよいことなんだろうけど、「子供の自己評価」に影響がある、というのは再発見でした。いまからでもできることはやろう、と決意しました。

また、つい大きな目標にばかり目を向けてしまいますが、小さな一歩の積み重ねも大切。今後は小さな一歩を積み重ねることを意識しながら取り組んでいこう。

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