はじめに
このブログでは、ChatGPTという大型のAIモデルについて紹介します。ChatGPTは、OpenAIによって開発され、言語データを学習して生成することができるようになっています。ChatGPTは、人間のような自然なテキストを生成することができるため、様々なタスクに使用されています。開発者は、学習済みのモデルを使用することで時間の節約ができ、高品質な文章を短時間で生成することができます。
実は、冒頭のこの文章もChatGPTで生成してみました。すごいですよね。今回はChatGPTを使う際に遭遇したエラーの回避方法とChatGPTを使ってやってみたことを紹介します。
エラーの回避方法
現象
件名に記載した「An error occurred. If this issue persists please contact us through our help center at help.openai.com」このエラーで困っている人はいませんか?
私は登録してすぐにこのエラーが表示されました。「問題が解決しない場合はヘルプセンターにお問い合わせください」ということだから、しばらくすれば直るのかな、と思ってその日は何度か試しても治らなかったので、しばらく放っておきました。でも、数日たってもエラーのままでした。
私はGoogle Chromeで試していたのですが、海外のブログでもChromeで動かない場合に、FireFoxで試すと動いた、という記事がありました。
※たったいま、試したらGoogle Chromeでも動きました!
エラーの回避方法
私の場合は、Google Chromeで動かなかった場合にFireFoxやMicrosoft Edgeで試すと動きました。色々調べて「New Chat」にするとよい、とかLogoutして試す、とかあったのですが、どれもダメだったのですが、ブラウザを変えたら一発でした。なんか、拍子抜けですね。でも、よかった!早速試してみましょう。
ChatGPTでできること
ChatGPTは、単純な質問に答えたり、手元にある情報を整理・分析するだけではなく、手元にある情報から新しく創造することができるのが最大の特徴です。物語を想像したり、課題の解決方法を提案したり、(単純な質問への回答ではなく)わかりやすい日本語での説明、などもできます。
簡単に使えるので、皆がいろいろ試してみるとよいと思いますが、私も一つ試してみた例を掲載しておきおきます。
娘がパンダのぬいぐるみをとても大切にしているので、パンダの物語を作ってみることにしました。その結果を見てみましょう。
このインプットの結果、返ってきた回答が以下となります。
すごくないですか?娘も大喜びでした。だいぶ可能性が広がりますね。ただ、危険な部分もありますよね。「ニューヨーク市教育局は、管轄する学校組織のオンライン端末およびインターネットネットワークにおける「ChatGPT」へのアクセスを禁止した」という記事もありました。
ChatGPTは、オンラインの膨大な情報源を基に、ユーザーの質問に会話形式で回答するほか、小論文を書いたり、絵を描いたりすることもできるAI搭載チャットボットだ。 ニューヨーク市教育局は米国時間1月3日、教育ニュースサイトChalkbeatに対し、「学生の学習に対する悪影響と、コンテンツの安全性や正確性に関する懸念」を理由に、同サービスの利用を制限することを明らかにした。 「疑問に対する回答を迅速かつ簡単に得ることができるかもしれないが、学問や人生で成功を収めるために不可欠となる、クリティカルシンキングや問題解決のスキル育成にはつながらない」と、同局広報のJenna Lyle氏は語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c315e2116a2df1af9460dfcd1fa1440fed296fce
確かに依存しすぎると、考えるのを放棄してしまって、人間自身が創造的なことをしなくなってしまう危険性もありますよね。上手に使っていきたいですね。
まとめ
今回はChatGPTを紹介しました。利用するにあたって、はじめにエラーにはまったのですが、ブラウザを変えてみるだけで簡単に解決したのでそのご紹介をしました。(いまではGoogleChromeでも正常に動いています)その後、ChatGPTの「創造」の例として、物語の書き出しを作ってみた例をご紹介しました。皆さん、いろいろ楽しんでみてください♪
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